この夏、仙台市内の6店舗で始まった 「せんぎゅう丼」 。
「せんぎゅう丼」 の定義とは、仙台牛を使用し1,000円台でお手軽に食べられる丼の事を言います。調理法は焼き肉、すき煮 (牛丼) 、しぐれ煮、ローストビーフなどがあり店舗により千差万別。
私が気になったのは、「かたい信用 やわらかい肉」 のネーミングに惹かれた肉のいとうさん。場所は、仙台駅1階tekuteせんだい てくてくマーケット内にあります。
本店は、精肉店なので期待が膨らみます。8時からイートインで食べれますが、 「せんぎゅう丼」 を食べれるのは11時からなので注意が必要です。
肉のいとうさんには、 「プレミアムローストビーフ丼」 、 「仙台牛カルビ丼」 、 「仙台牛デミグラスハンバーグ丼」 など候補がありましたが、今回、私が選んだのは、「仙台牛すき焼き煮丼」 1,680円。
仙台牛の切り落としを砂糖と醤油で煮込んだすき焼き煮。途中で卵を崩して食べれるとまろやかに。美味しく味付けされたすき焼き煮丼は、気づけばあっと言う間に完食。
お肉の旨味を堪能出来た一杯でした。
そして、もう一つ美味しかったのはスープ。牛すじと長ネギとの相性がバツグンでお替わりしたい程、美味しかったです。
満足し、幸せな気持ちでお店を後にしました。