道の駅三滝堂と南三陸さんさん商店街へ三陸自動車道でドライブ

宮城県の道の駅「三滝堂」へ車で行ってきました。この道の駅は、仙台方面から三陸方面へドライブをするときの休憩スポットとして便利な場所にあります。三陸自動車道の三滝堂インターチェンジに隣接しているので、降りるとすぐ道の駅。

降りたら、また三陸自動車道に乗るときにお金がかかるのではと心配な方もご安心を。

2018年4月現在、宮城県内の三陸自動車道は「鳴瀬奥松島インターチェンジ」から北が無料区間となっています。よって、三滝堂インターチェンジで乗り降りしてもお金はかかりません。

駐車場は全部で81台。大型車37台、小型車42台、身障者2台と、道の駅としては大型車専用が多いのが特徴的。訪問時も駐車場にはトラックが多く止まっていました。
【住所:宮城県登米市東和町米谷字福平191−1】

少し早めの昼食をとるため、12時前にレストランへ。

道の駅三滝堂

メニューが豊富だったので少し考えます。道の駅三滝堂がある登米市のご当地グルメ「油麩・はっと」が食べられる、油麩入りカレーはっと定食にしようか・・・。

迷った結果、牛肉料理に決定。登米市は県内有数の牛肉の生産地としても有名です。

レストランは食券式で、購入すると自動的に注文が入るパターンでした。宮城の食べ物といえば「牛タン」が観光客に人気ですよね。牛タン丼にしようかと思いましたが、残念ながら売り切れ。

690円とリーズナブルな、おすすめA「登米産牛焼肉丼」にしました。席に座って待つこと数分、呼ばれたので取りに行きます。

お肉は柔らかく、キャベツたっぷりのヘルシーな丼飯でした。

登米産牛焼肉丼

宮城県のブランド牛といえば仙台牛(宮城県内で肥育・A5またはB5等、特定の基準を満たした肉牛)が有名ですが、登米産も多いとのことです。

メニューにもありましたが、庶民がランチに手を出すには少し勇気が必要でした。仙台牛ステーキ定食3,800円、仙台牛ハーフステーキ定食1,900円。次の機会にしたいと思います。

食後は、また三陸自動車道に乗り三陸方面へドライブ。

志津川インターチェンジで降ります。イースター島から贈られたモアイ像がある「南三陸さんさん商店街」へ。

南三陸さんさん商店街には、数年前にも来たことがあります。2012年2月に仮設商店街としてオープンし、2016年12月までは別の場所にありました。

<2015年に訪問した旧南三陸さんさん商店街>
旧南三陸さんさん商店街

<2015年訪問時のモアイ像>
旧さんさん商店街のモアイ像

2017年3月に本設商店街として現在の場所にリニューアルオープン。2018年2月にモアイ像が移設されたとの情報を入手し、気になったので再度訪問です。
【住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川五日町51】

南三陸さんさん商店街

また会えました。

さんさん商店街のモアイ像

その横には、南三陸ならではのモニュメントも。

南三陸の特産たち

南三陸町の特産と生き物「タコ、クチバシカジカ、ウニ、イヌワシ、モアイ、サケ、ヤマセミ」を七福神に見立てて作成されたとのこと。横にある看板に書いてありました。

今回は食べていませんが、「南三陸キラキラ丼」という南三陸町ご当地グルメがあるので、この商店街に行く方は是非食べてみてください。季節によって食材が変わる丼飯です。

メニューを見て銀鮭ユッケ丼が気になったのでそちらに変更しました。南三陸志津川湾は銀ザケ養殖発祥の地です。

銀鮭ユッケ丼

もうひとつは、ウニ・タコ・イクラ丼。『西の明石、東の志津川』と言われるほどタコが美味しいことでも有名な南三陸。シェアすると色々なものが食べられて幸せです。

南三陸ウニ・タコ・イクラ丼

登米市で美味しいお肉を食べ、南三陸町で絶品の海鮮丼とモアイ像にもまた会えて満足。

また三陸自動車道に乗り、仙台方面へと車を走らせます。

三陸自動車道にある矢本パーキングエリア(東松島市)に最後によって三陸自動車道ドライブも終わり。ここにはイートハウスという東松島の特産を購入できる施設があるとのこと。

車から降りて、歩いていると何か嫌な予感が。

矢本PAのイートハウス

既に閉まっていました。

営業時間は10時から16時まで。野蒜納豆、バウムクーヘン(のびるバウム)入荷しましたと貼ってあり、どんなのだろうとモヤモヤしてドライブ終了。詰めが甘かったです。

次は、三陸自動車道をドライブしながら岩手方面まで足を運ぼうかなと思います。いつになるかは分かりませんが。

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