気仙沼で食べた美味しいご当地グルメ

久しぶりのドライブでテンションが上がった2人が、気仙沼市と気仙沼湾に浮かぶ大島を結ぶ 「気仙沼大島大橋」 を渡った時の話です。

お腹が空いた2人は、 「気仙沼大島大橋」 を渡る前にお昼を食べる事に。

気仙沼湾内地区にこの度、 「迎 (ムカエル) 」 がオープンしラーメンや海鮮丼、カレー等美味しそうなお店が沢山あります。過去には別の場所で目に入ったお店を安易に決めた事で後悔した経験があるので、今回は慎重にお店を選びます。

ここまで強くなる予報では無かったはずですが、益々雨が強くなって来ました・・・

気仙沼湾内地区

今回はその先に見えた 「かもめ食堂」 さんへ。
「食堂」 と言う響きだけで、美味しそうに聞こえるのは私だけでは無いはず。
【住所:宮城県気仙沼市港1-10】

実はこのお店、昭和17年に創業するも平成18年に高齢化と後継者不足を理由に幕を下ろしました。しかし震災後、この味を復活して欲しいと言う声に応える形で、2015年11年に復活しました。

かもめ食堂

お昼時に重なった事もあり少し待ちましたが、その時間を有効に使いメニューを選びました。友人は、 「かもめラーメン 醤油味」

スープを一口頂きましたが、さんまの香味が口一杯に広がる美味しいスープでした。

かもめラーメン醤油味

私は、 色々迷いましたが大好きなえびを使った 「海老ワンタンメン 潮味」

すっきりしたスープは、いくらでも飲めそうです。醤油味も気になるので改めてもう一回、行ってみたいと思います。

海老ワンタンメン潮味

サイドメニューには、1個150円で食べられる焼売がありました。

かもめ食堂のシュウマイ

お腹も一杯になった所で、いよいよ 「気仙沼大橋」 へ。最初の目的地は、ゆるキャラの 「ほやボーヤ」 が待っている大島の 「野杜海 (のどか) 」 。

ホヤぼーや

新しく建設された気仙沼大島大橋を渡るとそこは大島。昔は、フェリーでしか渡る事が出来ませんでしたが、この橋が開通されたことで本島と大島の移動が大幅に改善されました。

大島と本土を結ぶ大橋を写真に収めようとするも、ビックリする位の土砂降りで車から降りる事も躊躇う程。友人も私も雨男であるとは全く認めていませんが、近年旅に出ると高確率で雨に祟られています。

晴天ならもう少し綺麗に撮れたのかな。

気仙沼大島大橋

せっかく気仙沼に来たのにアレを食べずには、帰る事が出来ません。

市街からは少し移動し 「道の駅 大谷海岸」 へ。建物は私がイメージしていた物とは違い、東日本大震災以前から道路を挟んで向かい側へに移転しただけでした。

一体私は何と勘違いしていたのでしょうか・・・

それでも気仙沼を代表するグルメにありつけました。

フカヒレを使ったソフト。

ふかひれソフトクリーム

ご当地グルメを使ったメニューには、迷わずオーダーする私です。今度は、握りやスープで楽しみたいです。

最後は以前、来た時に食べたB級グルメを。

気仙沼ホルモン

ボイルせずに生の豚もつを使い、味噌にんにくダレと一緒に漬け込む 「気仙沼ホルモン」

七輪で焼き、大量の千切りキャベツにウスターソースをかけて食べるのが特徴です。ホルモンが得意では無い私でも美味しく頂く事が出来ました。

少し遠いのが難点ですが、気仙沼は海の幸だけでは無くお肉やスイーツもあり、美味しい物好きの私には堪らない街です。

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