岩手県でのクエスト場所と、出会えたご当地グルメを紹介したいと思います。「腹が減っては戦は出来ぬ」と言う事で (笑) 、盛岡3大麺のひとつのじゃじゃ麺を食べに行きましょう!
「ちーたん 太田店」
【住所:岩手県盛岡市上太田痩野71-1】
盛岡インターからも近く、食事後に行く予定の小岩井農場にも近く便利なお店です。私たちが入店後、続々とお客さんが来店し混む前に注文出来たので間一髪セーフ。
温かい麺の上に乗っている肉味噌をしっかり絡めながら食べ進めるスタイル。この肉味噌がなんて美味しいのでしょう!!
しかし、勢い余って全部食べてしまうと、最後のお楽しみが味わえなくなるので注意です。
少し残して、卓上にある卵を割りちーたんたんを注文。お好みで酢やラー油を加えるのが美味しい締めの食べ方のようです。
私は、ラー油を入れすぎ、ちーたんたんならぬ「ラーたんたん」になりました。何事も程ほどが大事。少しずつ味変させて行くと美味しく完食出来る事でしょう。
この後は、クエスト開放しに小岩井農場へ。
この日は天気も良く、暖かい車の中ではアイスでも食べながらドラクエだな。なんて言っていましたが、車から降りるととっても冷たい強風にアイスを食べたい気持ちが一瞬で奪われました。
小岩井農場
【住所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1】
お土産をゲットしただけで、車に戻りました。
この時、時間はまだ12時。当初の予定では、中尊寺に寄り龍泉洞と浄土ヶ浜は別の機会と考えていましたが・・・
試しにナビに龍泉洞を入力すると3時間程で行けるようですが、帰りを考えるとあまり無理したく無い所。結局、迷ったら行くスタイルの2人は予定を変更し龍泉洞と浄土ヶ浜へ向かう事に。
暖冬の影響で雪も少ない今年でしたが、岩洞湖の峠道にはしっかりと雪道になってました。友人に運転で峠越えする何とも楽な展開になりすみません。
龍泉洞
【住所:岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1】
時間に余裕が無かったので、今回は中に入らず周辺を散策。おやつにしようと途中の道の駅でせっかく購入したご当地ドリンクは、飲む事を忘れお土産となりました。
浄土ヶ浜
【住所:岩手県宮古市日立浜町32-4】
実は去年の夏、宮古~八戸へかけて三陸海岸をドライブし海の幸と地酒を堪能した旅をしていたのですが、まさかこんな短期間で再び来る事になるとは・・・ (苦笑)
『2019年の記事』
これで岩手県は中尊寺を残すのみ。改めて来ようと思います。その時は、何を食べよう!?
気づけば前回の冒険から半年以上経過・・・
世の中の情勢を恨んでいた私ですが、勇気を出して友人に声をかけると応じてくれました!!感謝してます。
道中、久しぶりの再会と言う事もあり近況報告や仕事の話で盛り上がります。仕事は忙しくて大変そうですが、ひとまず元気そうで何よりでした。気が付けばあっと言う間に目的地。
中尊寺
【住所:岩手県磐井郡平泉町平泉衣関202】
中尊寺には何度も来ているはずなのに、車を止めた場所でさえも記憶が曖昧です。蒸し暑い中、歩いて岩手県最後のお宝をGetしました。
次の目的地へ向け駐車場を出ると、最後の最後に友人が奇跡を起こてくれました!!
「あれっ!!ここで昔、何か食べたよね!!」 と一言。
微かな記憶が私にも徐々に蘇って来ます。
「うん!!そう言えば・・・食べたね!!」
帰宅後、その時の写真を探すと私は、じゃじゃ麺を食べていたようです。
ナビすらも分からない新しく舗装された道を進むと 「 道の駅 むろね」 が見えて来ました。気になる幟を発見したので、まずは入ってみましょう!!
幟の正体は、岩手県室根町銘柄鶏のいわい鶏を使用したから揚げ。からあげグランプリ連続金賞を受賞をしたようです。期待値のハードルが自然にグッと上がります。
お腹が空いている2人ですが、この後食べたい物があったのでここでは遠慮気味に 「室根からあげ 170g」 をオーダー。
思っていたより早く提供されたから揚げは、残念ながら熱々の揚げ立てでは無いようです。第一印象は期待していた物とは、違いました。
落ち込んだ気持ちで一個頬張ると、生姜・玉ねぎと醤油で味付けされたから揚げは、想像以上に柔らかくとっても美味。思わず、直売所で売られていたおにぎりを買いに行きたくなる程。
スゴく美味しいから揚げは、友人と競うように食べた結果、あっという間に無くなってしまいました。
岩手県の冒険も、とっても美味しいご当地グルメで締める事が出来ました。