群馬の道の駅草津には谷川岳もつ煮定食がある

「道の駅草津」と検索すると、群馬と滋賀の両方がでてきたので、タイトルに群馬を入れました。滋賀の情報を探している方には申し訳ないですが、ここでは群馬の道の駅・草津運動茶屋公園をご紹介します。

間違って訪れた方も新たな発見として、群馬の美味しいご当地グルメ・谷川岳(たにがわだけ)もつ煮定食を覚えていただけたらと思います。

谷川岳もつ煮

群馬の草津といえば、群馬いや日本を代表する草津温泉が有名ですよね。この名湯に一度は行ってみたいと、日本各地から多くの温泉好きが集まります。

草津温泉の景色

温泉にさほど興味のない人間でも行ってみたいはず。その一人が私。

温泉に入る予定はなかったので、道中に何かないかと探していたところ、道の駅・草津運動茶屋公園を発見しました。
【住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津2-1】

草津温泉の玄関口にも関わらず、オシャレな建物。ドイツの街並みをモチーフにしているとのこと。常人には思いつかない発想力です。

道の駅草津運動茶屋公園

草津のシンボル・湯畑へは、道の駅から車で約5分・・・。道の駅も温泉街の雰囲気を勝手にイメージしていましたが、良い意味で期待を裏切られました。

さて、昼食です。

一番人気は上州ひもかわうどん。地元産マイタケが入っているのが魅力的でしたが、ひもかわうどんは経験済みなので(詳細は桐生のひもかわうどんは幅が広いを)、今回は別のご当地グルメにしました。

『上州名物めし 谷川岳もつ煮定食』
谷川岳もつ煮の他に、ご飯と更科そばが付いてきます。

谷川岳もつ煮定食

写真写りが悪いのはご了承ください。店内の座席は少なく混雑していたので、外のテントで食べたのです。写真写りを気にするよりも早く食べたい気持ちが勝ちました。

谷川岳もつ煮については、店の外にある看板の説明がイメージしやすいと考えたので引用させていただきます。実際、私が選んだ決め手はこの看板の内容でした。看板のチカラ恐るべし。

群馬のソウルフード 谷川岳もつ煮
群馬県産の豚もつとこんにゃくを使用。味のベースは味噌と醤油。柔らかくなるまでじっくり煮込みました。

美味しさが伝わりましたか?

看板の写真も載せろというお怒りの言葉が聞こえてくる気がしますが、あえて載せません。現地で同じように食べたい衝動に駆られる気持ちを味わってほしいからです。

草津温泉の湯畑周辺観光もしてきたので、少しばかり載せますね。観光時間は約1時間。近くにある駐車場(有料)に停められたので、スムーズにまわることができました。

草津温泉の街並み

湯畑には圧倒されます。夜はライトアップされ、幻想的な景色になるそうです。

草津の湯畑

誰も気にしないものを探すのが好きなのでもう一枚。草津温泉湯畑の標高は1,156mなのです。コレを撮っているのは私だけでした。

湯畑の標高は1156m

最後に、道の駅・草津運動茶屋公園で購入した温泉地らしいお土産をご紹介して終わりにします。温泉といえばお饅頭ですよね。

草津温泉バナナの中身

中身はバナナです。

草津温泉バナナ

草津温泉バナナを食べながら、「谷川岳もつ煮」について調べると有名なことを知りました。関越自動車道の谷川岳パーキングエリアにもあるとのこと。もつ煮好きとしては食べに行かなくては。