大阪と並ぶお好み焼きのメッカ「広島」
正直、広島に行くまでは大阪府風と広島風の違いがよく分からず、てっきり中華麺の有・無で呼び名が変わると思っていましたが実際は違っていました。
お好み村や市内至る所にあるお好み焼き屋さん。宮島観光の帰りに「貴屋」で頂きました。
【広島県広島市中区富士見町5-11藤井ビル1F】
注文はモダンな肉玉そばをオーダー。
目の前で手際よく作られていく工程をマジマジと見ていたので、店員さんはもしかしたら迷惑だったかもしれませんが、ここで、ようやく大阪と広島の違いが分かりました。
大阪は刻んだキャベツを生地に混ぜてから鉄板で焼いていきますが、広島では生地とキャベツなどそれぞれ別々に焼いていきます。焼き方が根本的に違っていました。
さらに、もやしやお肉などをどんどん重ねていきますので、一時的には高さ10センチ位になりました。勿論、焼き上げれば萎んでしまいますが・・・
綺麗にソースが塗られ、青のりが振りかけられた美しいお好み焼きが目の前に!!
慣れないコテを使いながら「ハフハフ」しながら食べます。感想は言わなくても分かると思いますが本当に美味しいです。
ソースと相性が抜群でどんどん胃の中へ消えていきます。
あっという間に完食したお好み焼きは今まで一番美味しく感じました。
今となっては、広島を旅立つ前にもう一枚食べてくれば良かったと後悔しています。
注意したいのが、県内で注文する時に「広島風お好み焼き」と言わないように気を付けましょう!県内で作られているのは全て「広島風」ですから (笑)
それから私は残念ながら忘れてしまいましたが、「うにホーレン」も忘れずに。
広島駅ビル
広島駅ビルのekie(エキエ)1Fには、2018年3月にekie DININGがオープンしました。その一角には、『廣島ぶちうま通り』というエリアがあります。
広島ご当地グルメが集まっている場所で、観光客だけでなく、地元の方にも人気があります。広島お好み焼きの元祖『みっちゃん総本店』も入っていましたよ。
行列に少し並びましたが、食べることができました。
一枚でお腹いっぱい。