道の駅米沢には米沢牛グルメがたくさん

米沢牛でも食べに山形に行こうかな。

食欲の秋ということもあり、ご当地グルメが急に恋しくなったので、東北地方を代表するブランド牛を食べるべく、山形県にある道の駅米沢まで車でドライブしてきました。

道の駅米沢を選んだ決め手はアクセスの良さ。

2017年に東北中央自動車道が米沢北インターチェンジ(以降IC)まで開通し、福島方面から行きやすくなった米沢市。

福島大笹生ICから米沢北IC間は「無料」です。道の駅米沢は、無料区間内にある米沢中央ICを降りるとすぐの場所にあります。

これなら方向音痴の人間でも大丈夫だろうと、美味しいお肉に出会えることを期待しながら、車を走らせます。混むことを予想してランチの時間を少しずらしての訪問。

降りるICさえ間違えなければ、道の駅への案内もあるので方向音痴の方でも迷わず行けると思いますよ。道の駅米沢に無事到着。
【住所:山形県米沢市大字川井1039-1】

駐車場は混雑していました。2018年4月20日にオープンした新しい道の駅というだけでなく、休日+イベントも開催されていたので、停めるところを探すのに苦労しました。

秋の山形といえば芋煮ですよね。9月下旬から11月上旬の休日には、広場で芋煮会もできるとのこと。芋煮会パック(お肉は米沢牛)を購入すれば、手ぶらで楽しめます。

山形市で毎年9月に開催される「日本一の芋煮会フェスティバル」には今年も行けなかったな。芋煮会の看板をみて、ふとそんなことを思い出してしまいました。いつもタイミングが合わないんです。

来年こそは行きたい。去年は道の駅寒河江で芋煮を食べたな~。詳しくは『5麺バトルが山形の道の駅で2017年に開催』をご覧ください。

本題に戻ります。
道の駅米沢の施設内に入り、米沢牛のご当地グルメを探索です。

レストラン、フードコード、ファストフードがあるので、各々の状況に合わせて楽しめるのも魅力。レストランのメニューにあった米沢牛ステーキランチにしようかとも迷いましたが、今回はフードコード、ファストフードの両方から選びました。

まずは、フードコートで牛すじ旨煮ラーメンを注文。

牛筋ラーメンが好きな人間としては頼まずにはいられませんでした。あんかけラーメンなので、寒い季節にはピッタリだと思います。この日は暑かったので汗だくになりました。

自宅の近くにあった、美味しい牛筋ラーメンのお店がなくなり早数年。どこかでお店をやっていないか現在も探し中です。牛筋ラーメンに飢えています。

ファストフードでは、米沢牛串を注文。

お肉は柔らかく、口の中でとろけるような味わいでした。日本各地のブランド牛を食べるときは、まずは牛串からが多い人間です。高級牛肉を手軽に楽しめるので見つけるとついつい購入してしまいます。

牛すじ旨煮ラーメン850円。米沢牛串800円。この値段からも価値がお分かりいただけることでしょう。米沢牛をお腹いっぱい食べたい方は、お財布に余裕を持って行ってください。

周辺の観光スポットとしては、車を約15分走らせると上杉神社があります。上杉神社観光をし、ランチは道の駅米沢、お土産を購入して帰る旅行プランが良いのではないでしょうか。お土産コーナーも充実していましたよ。