新型コロナ以前は、頻繁に会い色々な場所に出かけていた友人と会うのは昨年の10月以来。かなり時間が空きましたが、元気そうな顔を見られて一安心。
この日の目的地は、大船渡市にある 「キャッセン大船渡」
ここには、海鮮丼や貝出汁ラーメンなど美味しそうな物が揃っています。しかし打ち合わせ後、改めて調査してると気になるお店を発見。
道中、提案してみるとそちらの方に興味が湧いて来たので急遽、変更。
今日は、 「海の幸ふるまいセンター」 を目指します。
【大船渡市大船渡町字笹崎3-6】
鎌田水産直営の食堂で大船渡魚市場から徒歩5分の場所にあり、鮮度は間違い無くバツグンの事でしょう。
外観からは狭い食堂かと勝手に思いましたが入店すると、座席数が多くゆっくり食事出来るお店でした。 (大変、失礼しました。)
お目当ては、1日限定10食の海鮮丼 (瞬芽希・ときめき) 。
到着時間は、開店直後の11:30過ぎ。日頃の行いが良い友人のお陰で、間に合いました!
持つべきものは、友です。
メニューには、単品でマンボウの刺身があり海鮮丼にのっていなければオーダーしようと話している所へ丼がやって来ました。
早速、気になったマンボウについて聞いてみると 「こちらです」 と。たこの左横にある二切れがマンボウです。
マンボウは三重県の紀伊長島の道の駅で串焼きで食べた事(詳細:紀北でマンボウ串焼きを食べて馬越峠を歩く)がありますが、刺身では初めてです。レアなマンボウと高級品であるアワビを同時に味わえる超豪勢な丼でした。
ザッと見て確認出来たのが、マグロ・イカ・アワビ・マンボウ・いくら・サーモン・ハマチ・平目・タコ・ほたて・甘エビ・玉子のなんと12種類。
豊富な種類も嬉しかったですが、何より1つ1つのネタが分厚くカットされていて食べ応え十分の丼です。
アワビを醤油につけると動き出しビックリした私は思わず 「見て、見て!!」 と呼びかけたい所でしたが、このご時世そうは行きません。
黙食でそれぞれが楽しむしかありません。
美味しく頂いた丼は、友人もおそらく満足した一杯だったのではないでしょうか。一日も早く感想を言い合いながら、食事出来る日が訪れて欲しいです。
食後は、 「キャッセン大船渡」 へ移動。
先程の 「海の幸ふるまいセンター」 からは、いくらも離れていないのであっと言う間に到着です。
「かもめの玉子」 で有名な 「さいとう製菓」 の本店かもめテラスへ。ここでは、定番のお土産や季節限定商品に加えて美味しそうなソフトなどが楽しめます。
お腹一杯なのでここでは、お土産を買いました。
この後、奇跡の一本松や碁石海岸を訪問し岩手県のリアス式海岸を堪能し帰宅しました。日帰りのドライブでしたが、相変わらず楽しい時間を過ごせた友人に感謝する1日となりました。