アスパムで郷土料理と夏祭りを満喫

JR青森駅から程近いアスパムで郷土料理を堪能して来ました。

この日も私たちの醍醐味!?である長距離移動を (八戸市 → 深浦町) したにも関わらず予定より早く青森市に戻ってきたので少し早いお疲れさま会を始めます。

△の形が特徴のアスパムは食事やお土産が楽しむ事が出来ます。今日は10階にある「西むら」さんで。

お店へ通じるエレベーターは奥にあります。一人なら諦めていたかも・・・ (苦笑)

地元を出発して2日。ここまで750Km走ってきた労を労います。時間は17:30。

メニューを見ると県内の郷土料理が勢揃い。全部食べたくなります。個人的に、一つのお店で全てが揃っているのは大歓迎!!

スタートはチューハイやハイボールに合いそうな揚げ物から

桜姫鶏の唐揚げは下北郡横浜町で飼育され、餌にトウモロコシを使わないのでお肉がピンク色になるのが特徴のようです。そんな事は知らずに長芋のチーズ揚げと一緒に美味しく頂きました。

2杯目は地酒を。フルーティーな香りが特徴の「田酒」を。何を思ったのか私は2つ頼んでしまい、お互いにそれぞれ1合ずつ呑む事に (アチャー)

2種類選べば良かった・・・こう言うミスをちょいちょい犯し、何度も平謝り。。

日本酒には漬物が合いますよね。

一つひとつが大きいがっくら漬け。食感がすごくイイ!!

続いては、県内の珍しい食べ物を七子八珍と言いその一つのふじつぼ。爪を持ち身を取り出すと、カニともエビともつかないあっさりと上品な味。さらに、フジツボの出汁が溶け出したスープが絶品。

箸はまだまだ止まりません!!

そろそろエースの登場です。

むつで食べた時に感動し相方は何度も色々なお店で食べているようですが、初めて食べた時の味を超えるものはまだ無いとの事。私も3月に八戸行き食べる機会がありましたが、あえて我慢しこの機会を待っていました。

帆立の貝焼味噌 “様” の登場です!

卵の半熟具合と帆立の良い出汁が出てるこれは、何杯もお酒が進む相変わらず美味しい一品でした。これを1枚ずつの方が良かったかも・・・

滞在時間わずか1時間で2人共とっても良い気分に。一旦、ここで締める事に。最後は汁物で。

上が、けの汁で、細かく刻んだ野菜を昆布出汁で煮込んだ汁物。具だくさんでお腹一杯に。

下が、じゃっぱ汁で、鱈をアラをふんだんに使われているので良い出汁が出て、飲んだ後の締めの一杯としては最高の一品。

お店を出て周辺を散策してるとねぶたがライトアップされていて早速パチリ。一度、お祭りを見に来ようかな。

更に進むとお祭り会場のようです。案内によると「青森安潟みなとまつり2019」

偶然にもお祭りで、しかももう少しで花火大会があるとの事。

しかし、この日は強風で薄着で行動していた2人は一旦ホテルへ戻り暖かい格好で再び祭り会場へ。と言っても私は半袖のポロシャツの下にインナー1枚着ただけですが (笑)

道中、開始時間が過ぎているにも関わらず打ち上がらない事や、すれ違う人が多く花火が中止になったのかと心配しましたが無事に打ち上がりました!!

ここからはカメラの出番です!

毎週末、天気が悪く夏が近づいている気配が感じられませんでしたが、今回の前日、翌日を含む3日間全てで晴れ、その上花火まで見られ一足早い夏気分と青森県の郷土料理を十分に味わった旅となりました。