思わず踊りたくなる!?

友人が、徳島旅行の思い出(2017年)を書いてくれました。それではどうぞ!

ず~っと前から気になっていたグルメがあり、それを求め徳島へ旅へ出ます。

まずは徳島県の入口、鳴門公園へ向かいます。
ここでは、渦潮を見る事が出来ます。

ただ注意が1点。
24時間いつでも見られる訳ではありませんので、時間を確認してから行って下さい。
この日は、残念ながら小潮で迫力もイマイチ・・・。

渦潮2017

ガイドさんの話によると、これがこの日のMaxでこれ以上は無いとの事。

渦潮を早々に諦めて「アレ!」を求めて移動します。

途中、台風の中、徳島ヴォルティスの試合を観戦し、徳島駅に着いたのは夕方19時前。バスの運転が荒く機嫌は斜め。気持ちは分からなくも無いけど安全運転してくれよ。

眉山へ夜景を見に行く予定でしたが、霧がかかっていたので断念。駅ビルで、すだち酒を購入し、おつまみを仕入れに行きます!

お店はホテルへ向かう途中にある「鳥ぼん 船場店」さん。
【徳島県徳島市東船場1-12 斎藤ビル 1F】

カウンター席も空いていたのでお店でも呑めそうでしたが、荷物も下ろしたかったし部屋でゆっくり呑みたい気分だったので、持ち帰りが出来るか確認すると快く受けて頂いたので、テイクアウト。

30分後に取りに来る約束をしチェックイン。

串焼きを取りに行った時には既にお店は満席で、断られた団体さんとも入れ違いになったのでもう少し遅れたら、恐らく断られていた事でしょう。ギリギリセーフでした。

会計を済ませ店を出るとニヤニヤが止まりません。

ホテルまでの道すがらをダッシュします。幸い、人とすれ違う事が無くて本当に良かったと思います。

「一体、何を仕入れたんだよ!」と言われそうですが、答えは徳島県が誇る地鶏「阿波尾鶏 (あわおどり)」です!!

肩ロース・ムネ塩麹・トロ皮・こころの4種類を肴に晩酌です。
弾力のある地鶏は美味!!

阿波尾鶏

早く食べたい衝動と綺麗に写真を撮りたい葛藤の中で撮影を済ませ (後々、見るともう少し綺麗に撮れたなと反省)

まずは、ムネ塩麹から頂きます!

想像以上に弾力があり、歯ごたえ十分。そして、塩麹と地鶏の旨味が口の中、一杯に広がります。

本当に思わず、「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々・・・」と口ずさみながら徳島県を代表する阿波踊りを思わず踊りそうになる位、とても美味しい地鶏です。

日中の台風でびしょ濡れになった事やバスの運転にイライラした事もパッと一瞬で吹き飛びました(笑)

どの部位を食べても本当に美味しくドンドン酒の缶が空いて行きます。

それでも調子に乗って注文し過ぎ食べきれなかった串焼き達は、翌朝の朝食に買っておいてた「ふく利」さんのカップですが、本格的な徳島ラーメンの中に入れ美味しく頂きました!!

いつもは肉 < 魚派の私ですが、この時ばかりはお肉の美味しさに虜にされたのでありました(^^)

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