愛媛のご当地グルメを食べるなら鯛料理は外せません。重要文化財が多く残る松山城、日本最古の湯として有名な道後温泉の観光もしたかったので、車で松山市に行き、ランチに鯛めしを食べてきました。
松山市に行くと、さっそく驚くことがありました。
車道のすぐ横を「坊ちゃん列車(小型蒸気機関車)」が走っているんです。松山市を初めて運転する方は、驚きとともにきっと不安にもなると思います。専用レーンを走っているので安心してください。
道後公園の駐車場(有料)に車を停めて、まずは道後温泉駅へ。道後温泉駅は、坊ちゃん列車が出入りする駅なので停車中に写真を撮ることができます。
駅構内には、坊ちゃん列車に関するグッズが揃っています。松山銘菓もお忘れなく。
坊ちゃん列車は、夏目漱石の有名な小説「坊ちゃん」から名付けられました。
雑な写真ですいません。観光客が多かったのとお腹が空いていたので、坊ちゃん列車の写真は手短に済ませ、鯛めしを提供しているお店を探しに道後ハイカラ通り(道後温泉の商店街)へ。
愛媛といえば鯛だけの浅い知識。とりあえず名物の鯛料理を食べたくて、刺身も好きなのでコチラを選びました。シンプルな鯛めしですが美味しかったです。
旅行後に鯛めしについて調べたところ、鯛を1匹丸ごと使った「鯛めし姿焼き」、鯛の姿煮がのった「鯛そうめん」なども松山市にはあるとのこと。豪華な鯛料理を食べたい方は事前にお店をリサーチして行ってください。
お腹が満腹になったので松山城へ。8合目までロープウェイとリフトが運行しています。一人用のリフトは軽度の高所恐怖症には厳しいので、上り下りともロープウェイを利用して行ってきました。
天守など21棟の重要文化財が残る松山城。休憩場所では伊予柑ソフトなどが売っていました。
天守閣からは松山の町並みを一望できます。1人ではちょっとさみしかったけど行って良かったです。
松山城にある21棟の重要文化財を全て制覇するならば、パンフレットをみながら歩くことをオススメします。気分で歩いていたので見逃した場所がありました。
坊ちゃん列車と一緒に走るドライブは松山ならでは。松山城や道後温泉をメインにゆっくり旅行をするなら、坊ちゃん列車に乗ると楽しめると思います。道後温泉本館は日帰り客でも入浴することができます。