佐賀牛を食べて吉野ヶ里遺跡を巡る

佐賀のご当地牛「佐賀牛」は高速道路のサービスエリアでも食べることができます。長崎観光を終え、長崎自動車道を利用して佐賀の有名な観光スポット「吉野ヶ里遺跡」を目指します。

道中に寄った、川登サービスエリア(上り)で佐賀牛が食べられる御膳がありました。サービスエリアは、ドライブをしながらご当地グルメが楽しめるのでどの地域でも重宝しています。

佐賀牛御膳

写真は2014年に食べたものです。現在は少しメニューが変わっているようです。

スナックコーナーでは、佐賀牛バーガーやカレーパンなどもあるのでチェックしてください。川登SAは佐賀県にありますが、長崎のご当地グルメ皿うどんやカステラもあります。

佐賀のネコ

看板の下にネコがいます。この時35℃だったので、ネコも疲れて日陰で休んでいます。

佐賀牛でスタミナをつけて、吉野ヶ里遺跡がある吉野ヶ里歴史公園へ。弥生時代の集落を歩いてまわれる吉野ヶ里歴史公園は広いので、歩きやすい格好で行ってください。暑い夏だったこともあり、汗をものすごくかきました。

吉野ヶ里歴史公園

この風景には個人的な思い出があります。ここを歩いている時、ずっとカシャカシャと音が・・・。

何事かと思いましたが、スマホが誤作動して、ずっとポケットの中を撮っていたのに後で気づきました。

吉野ヶ里遺跡

学生時代、歴史の授業で学んでもあまり興味がなかった吉野ヶ里遺跡。学ぶのに一番大事なのは体感することです。暑い中だったのでよりいっそう記憶に残りました。

夏に関係した佐賀の小ネタをひとつ。ブラックモンブランという食べ物を知っていますか?

黒い栗のケーキではありません。九州出身の方がこれをみたら当たり前だと怒るかもしれませんね。正解は、九州地方で昭和から食べられているチョコとバニラのアイス。佐賀県の会社が作っています。

現在では、中国地方や関西地方、関東地方の一部でも販売されているようですが、そもそもこの商品を知らないという人が多いと思います。当たりバーには種類があるので、食べ終わった後にも楽しみがあります。九州に行ったら探してみてくださいね。

話のネタになるこういう「ご当地モノ」を探すのが好きです。

テレビや雑誌でご当地グルメやご当地サイダーが色々紹介されていますが、ご当地アイスも全国各地にあることでしょう。あなたのまわりにも「ご当地XXX」ありますか?