日光の湯葉を東照宮と道の駅で満喫

湯葉といえば高いもの。そんな考えを持っていた人間が、湯葉料理が有名な栃木県日光市に行ってきました。ついでといっては失礼ですが、世界遺産の日光東照宮もあわせて観光。

日光東照宮

まずは日光東照宮で湯葉探し。

湯葉の価格の前に、さっそく観光で驚きました。東照宮単独拝観料1,300円、東照宮拝観券+宝物館入館券のセットの場合は2,100円・・・。利用した駐車場は600円だったので、湯葉を食べる前に出費がかさみます。

日本各地の神社をまわりましたが、拝観料でビックリしたのは初。世界中から多くの参拝者が訪れる世界遺産を完全になめてました。

五重塔

それもそのはず。日光東照宮の境内には8棟の国宝、34棟が重要文化財に指定されています。無知の人間には高いと思ってしまいますが、有識者にはそれだけの価値があって逆に安いと感じることでしょう。

今度機会があったら、勉強してから是非訪れたいものです。知っているのは「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿ぐらいの人間は、二時間弱歩きながら人が多い場所をみて参拝を終えました。

判断力のない子猿時代

参拝中には1,000円の「湯葉そば」を。

湯葉そば

湯葉の原料は大豆。原料だけ考えると高いとは考えられませんが、作るまでの工程が大変なことは素人にも想像がつきます。一口一口大事にいただきました。こんな人間が食べるのは勿体ないご当地グルメです。

むすび大国

日光はもう少し大人になったら一日かけてゆっくりまわりたい場所です。精神的にまだまだ子供の人間はコチラの方が気になってしまいました。

日光仮面参上

日光東照宮から車で約15分のところにある、道の駅日光で日光仮面(ちょっとメタボな中年ヒーロー)を発見。日光の観光キャラクターなので現地で探してみてください。

道の駅日光
【住所:栃木県日光市今市719番地1】

道の駅日光

道の駅でも湯葉のご当地グルメがないかなと探していると、日光名物ゆばむすびを発見。400円でまた湯葉を食べることができました。

ゆばむすび

半生ゆばの中には味付けのおこわ。ホッとする味でした。

ゆばむすびの中身

補陀洛(ふだらく)本舗オリジナル商品を体験できたのは偶然。道の駅には、ご当地グルメ旅行で訪れるたびに助けられています。

感謝の気持ちをこめてお土産を購入。もちろん湯葉です。

ゆばセット

ゆばさし、味付ゆばミニセット(1,296円)は、二種類の湯葉料理を少しずつ食べられるので、家族も喜んでいました。湯葉を買って帰ると年配ほど喜びます。

日光に訪れる際は知識を付けてから行くことをオススメします。行き当たりばったりの旅行ではダメな場所もあることを日光で学ぶことができました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク