カニを使ったご当地グルメ(海鮮丼やカニ刺し、カニラーメンなど)が多い、カニが有名な鳥取県境港市で、旅行中のランチにカニ丼を食べてきました。
ランチにカニ料理を食べたお店は「御食事処弓ヶ浜」。こちらの名物、『かにトロ丼』は境港のご当地グルメです。
なぜか?
「かにトロ」は商標登録をしているので、他では使うことができません。
お目当てのかにトロ丼を!カニ汁も美味しいです。
まぐろのトロのようなことから名前が付けられています。
お店は、「大漁市場なかうら」と隣接しているので、お土産の心配も無用。境港の海の幸や山陰のお菓子などを買うことができます。
入口には、日本一大きい鬼太郎石像「がいな鬼太郎」がいます。本当に大きいので、記念写真を撮るときは少し工夫が必要。
境港観光ならば、ゲゲゲの鬼太郎は外せません。鬼太郎をあまり知らないという人も楽しめると思います。電車から銅像まで妖怪だらけ。妖怪の街は子供だけではなく大人も、いや大人のほうが楽しめます。
ランチ前、妖怪に会いに境港駅へ行ってきたので、現地情報を少し。境港駅に着くとさっそく妖怪たちがお出迎えしてくれます。ちなみに境港駅前の交番は鬼太郎交番です。
ちょうど電車が止まっていたので一枚。JR境線を走る「鬼太郎列車」は6種類ありますが、毎日時間によって変わります。
鬼太郎列車の種類は「鬼太郎」、「ねずみ男」、「ねこ娘」、「目玉おやじ」、「ファミリー(砂かけばばあ)」、そして「ファミリー(こなきじじい)」
境港駅にいるだけでも鬼太郎を楽しめますが、せっかくなので水木しげるロードも歩いてきました。妖怪ガイドブックを駅で購入して、妖怪スタンプラリーをしながら観光すると楽しさも増します。
水木しげるロードには153体の妖怪像があります。いざ、妖怪スタンプを探しに水木しげるロードへ!
妖怪スタンプは現地でのお楽しみということで、他のことを少しご紹介します。
ゲゲゲの妖怪学園には、妖怪茶屋があります。ここでは、鳥取ご当地バーガー「深海ベニガニバーガー」を食べることができるはずです。
10時前に行きましたが、Sold Out(売り切れ)・・・食べることができませんでした。まだ準備中だったのかな?
鬼太郎の銅像は一番人気で、観光客のほとんが撮っていました。
手の上にいるのは目玉おやじ。
見落としがちなのが下。マンホールも鬼太郎です。
ねずみ男が、子供より大人に人気があることを現地に行って知りました。
ねずみ男の像の前で、とある家族連れの観光客がいました。一番興奮していたのはお父さんでした。
ねずみ男のマンホールもあります。お父さんにも愛されるねずみ男。さすがです。
敬意を表して「大漁市場なかうら」のねずみ男石像も載せておきます。
時間がない方は駅弁で。駅弁にもカニは登場します。