静岡県浜松市といえばウナギの養殖が盛んなことで有名ですよね。ランチに浜松ならではのご当地グルメを食べたいと考え、浜松駅へ。
駅近くにお店がある、お櫃鰻茶漬け(おひつうなぎちゃづけ)が人気のウナギ専門料理店に行ってきました。
お店の名前は、うなぎ八百徳(やおとく)。老舗なので、お櫃鰻茶漬けというキーワードでピンときた方も多いことでしょう。八百徳は浜松市内に2店舗のみ。
伝統の味を守るために、店舗を増やす予定はないとのことです。強いこだわりを感じます。
今回は、浜松駅南口からすぐの場所にある、八百徳駅南店にお邪魔しました。
浜松駅南口から徒歩約1分のところにお店があります。南口を出て少し歩くと見えてくるので、まず迷うことはないと思います。
平日の12時少し前に入ったため、待つことなく席につけました。頼んだのはもちろん『お櫃鰻茶漬け』です。昼から贅沢をします。
名前の通り、お櫃に美味しそうなウナギ飯が入って運ばれてきました。
お櫃鰻茶漬けの良いところは2つの食べ方が楽しめること。
まずは、うなぎの蒲焼きで上品に一杯。
次に、お茶漬けにしてサラサラッと食べてください。
お茶碗も一緒に付いてくるので間違う人はいないと思いますが念のため。お櫃の中に直接お茶は注ぎません。お茶碗によそって食べてください。
本店は、浜松駅北口から徒歩約5分のところにあります。大きな文字で「うなぎ八百徳」と書いてあるビルなので、遠くからでも探しやすいです。
浜松にしかお店がないので、八百徳のお櫃鰻茶漬けは、他では食べられない浜松のご当地グルメ。新幹線などで浜松駅を利用する機会があれば、是非食べてみてください。
掛川駅から浜松駅へは東海道本線を利用すると約30分で行けるので、東海の名城と称された「掛川城」を観光した後に向かうのも良いのではないでしょうか。
JR掛川駅近くには、二宮金次郎の像があります。探してみてくださいね。
最後に、浜松のご当地情報をひとつ。
浜松は日本のモザイカルチャー発祥の地とのこと。
浜松駅前にある、出世大名家康くん(浜松市マスコットキャラクター)のモザイカルチャーの横に書いてありました。
モザイカルチャー?
調べてみると色々な作品があり、呼び名だけ知らなくて色々な場所で目にしていることに気づきました。興味のある方はインターネットで検索してみてください。