亘理のはらこめしは秋の味覚

秋と言えば何をイメージしますか?

運動の秋・読書の秋・食欲の秋など色々ありますが、私は断然、食欲の秋です。まぁ、食べる事が好きな私にとっては、季節はあまり関係ありませんが・・・(苦笑)

それは、さておき。宮城には秋の風物詩があります。

それは!!「はらこ飯」です。

宮城県亘理郡亘理町に伝わる郷土料理 「はらこ飯」とは、鮭の煮汁でご飯を炊く事で、出汁がしっかりしみ込んで美味しく仕上がります。

ご飯の色も茶色に染まっています。

鮭の切り身とイクラも乗っていて見た目も綺麗です。

私は、この時期になるとこれを求めて旅をします。

「田園」と言うお店で秋を頂きました。
【住所:宮城県亘理郡亘理町逢隈上郡字上147】

鮭の煮汁がしっかり染み込んでいるので、ご飯がとても美味しいです。もちろんイクラと鮭の身も美味。

ぜひ秋に宮城に来た時には、はらこめしを一度食べてみて下さい。お勧めします!

秋まで待てないよ!と言う方でも大丈夫。

駅弁でも販売されており、こちらは一年中楽しむ事が出来ます。

駅弁でも味がしっかり染み込んでいて、とっても旨い!!

あっという間に完食。

2016年には、秋の郷土料理のイメージを定着させるために10月8日を「はらこめしの日」としました。人気になって価格が高騰するのだけは勘弁してください。

亘理町にどうやって行くの?という方もいると思うので、仙台空港からの行き方を。

亘理まではレンタカーでの移動が便利。車で一般道を約30分ドライブすると着きます。公共交通機関の場合は、仙台空港アクセス線で名取駅→JR常磐線で亘理駅まで行くことが可能です。

仙台空港の屋上展望デッキからは、飛行機を間近で見る事が出来るので、空港を利用する場合はこちらも合わせてお楽しみください。

仙台空港の売店では、ご当地サイダーの「仙臺牛タンサイダー」が売っていました。名前の通り、仙台名物・牛タンの味が楽しめます。

ずんだシェイクは、ずんだのつぶつぶ感がやみつきになるかも!?