サッカー日本代表にまつわるグルメ

2022年強豪ドイツとスペインを破り大いに盛り上がったW杯。惜しくも目標としてたベスト8には届きませんでしたが、近い日にこの壁を越え新たな景色を見る日が来る事でしょう。

今回、2004年から海外の試合に帯同し選手の胃袋を支えてきた西シェフがオーナーを務めるお店がいわき市にあるのをテレビで見たので早速行って来ました。

お店の名前は、 NISHI’s KITCHEN
【いわき市鹿島市米田字日渡5 鹿島ショッピングセンター エブリア2F】

メニューは期間限定でサッカー日本代表応援弁当とニシズカレーの2種類。友人と行ったので2種類を楽しめました。

ニシズカレー

一口頂きましたが程よい辛さGoodでした。

私が頼んだ日本代表応援弁当も来ました。

日本代表応援弁当

お品書きは、試合3日前に提供されるハンバーグ。あまりの美味しさに2人で大興奮!!

2日前に提供される銀鱈の西京焼き。こちらは「ブラボー!!!」で一躍有名となった長友選手の大好物と言う事もあり別名 「長友焼き」とも言われているそうです。

そして前日に提供される鰻を玉子で巻いたう巻き。

サッカー日本代表応援弁当

他にも鰊の煮物や秋刀魚のつみれ汁にサラダや小鉢も付いてて色々な物をたくさん食べたい私にはピッタリの日本代表応援弁当でした。

時差の関係でリアルタイムではあまり観る事が出来ませんでしたが、食事はしっかり目と心で味わいました。全てが美味しかった~!!

普段では絶対に味わえないメニューを食べられ、興奮気味でお店を後にしました。

2019年4月に全面営業が再開されたJヴィレッジに行って来ました。自然に囲まれたこの場所は、集中してサッカーをするには抜群の環境ではないでしょうか!?

2011年に起きた東日本大震災で一時は、再開を断念せざるお得ない位の被害を受けましたが、多くの方の尽力でここまで回復しました。

Jヴィレッジ外観

メインスタジアムでは、イメージ通りサッカーの総体が行われており強豪・尚志高が試合中でした。今回は食事する事がメインでしたので、レストランへ急ぎます。 (L.O. 13:30なので・・・)

Jヴィレッジのピッチ

Jヴィレッジ=サッカーの頭しかありませんでしたが、この日は違っていました。レストランへ向かう途中、ほとんどのピッチで見慣れないスポーツの大会が行われていました。

友人と「何だ??」と話しながら横目で見ながらレストランへ。

レストラン アルパインローズはちょうどお昼時でしたが、スムーズに案内され一安心。

私は元祖!マミーすいとん定食を、友人はメヒカリ天ぷら定食を注文。

マミーすいとん

マミーすいとん定食

このすいとん汁こそ、2002年の日韓W杯に日本代表の監督として初めてベスト16へと導いた赤鬼ことF・トルシエ氏がおばあちゃんの味と称しこの名が付きました。

フランスにも似たような料理があるのでしょうか??

もちもちしたすいとん汁は、地鶏と野菜から出る良い出汁が効いてて美味。もう少し量があると嬉しいな。現在は、「道の駅 ならは」でも食べられるようです。

友人が頼んだメヒカリ天ぷら定食も美味しそうでした(笑)

メヒカリはいわき市の魚として選定されており、常磐沖は全国有数の漁場となっており、こちらも立派なご当地グルメですね。

メヒカリの天ぷら

めひかりの天ぷら定食

大満足してレストランを後にし、気になっていたスポーツを観ましたがルールが分からず、得点後のパフォーマンスがとても盛り上がっていたのが印象的でした。帰宅後調べた所、この日行われていたスポーツは、全日本アルティメット選手権大会との事。

サッカー以外のスポーツでも利用され、震災前より盛り上がって欲しいと切に思いますし、スポーツをしなくてもレストランの利用は可能ですから、ご当地グルメを求めてドライブするのもおススメです。