会津ソースカツ丼の特徴と食べられるお店

福島県会津のソースカツ丼は独特。ご飯の上に千切りキャベツを敷いて、その上にソースで味付けをしたカツをのせるのが特徴的です。

会津で昔から食べられていたソースカツ丼が、B級グルメブームにより福島のご当地グルメとして全国的に有名になりました。2011年にローソン(コンビニ)から全国発売されたこともあります。私が初めて食べた会津ソースカツ丼はローソンのでした。

現地で食べる際は、お店によって特徴が異なるのでご注意ください。

ドンブリからカツがはみ出るほどのボリュームがあるソースカツ丼。豚肉にこだわりをもったソースカツ丼。地元産の食材にこだわって作られたソースカツ丼などなど、提供しているお店それぞれで違ったソースカツ丼を食べることができます。

会津若松にある元祖煮込みソースカツ丼の店「なかじま」さんで食べてきました。

お米は会津産コシヒカリ。ヒレ、特上ロースを使ったソースカツ丼もメニューにはあります。今度は煮込んだソースカツ丼も食べてみたい。

会津若松の観光スポットである鶴ヶ城周辺にもお店があります。

2013年の大河ドラマ八重の桜で知り、行ってみました。
お土産にはお酒を。

吟醸鶴ヶ城(お酒)は飲みやすくてオススメです。鶴ヶ城近くのお店で購入しました。

夕食にソースカツ丼を食べるなら、せっかくなので会津観光を。鶴ヶ城のほかにも、白虎隊伝承史学館や会津武家屋敷といった観光スポットがあります。

ホテルに早めにチェックインをし、荷物を軽くして「ハイカラさん、あかべぇ(まちなか周遊バス)」で会津若松をまわるのも良いのではないでしょうか。色々な場所に行くなら、バスが1日乗り放題のフリー乗車券を購入するとお得です。

徒歩で町並みをみながら気になったところに立ち寄るという楽しみ方もできます。千円札に描かれている野口英世ゆかりの地でもあり、会津若松市内には野口英世青春通りがあります。

野口英世青春公園には銅像があります。『忍耐』という文字が印象的です。