V・ファーレン長崎の試合を観に長崎へ行って来ました。目的は試合観戦ですが、同じくらい大事な目的があります。それは・・・スタ飯です!!(試合会場で販売されている食事の事。)
近年、各チーム力を入れていて試合観戦だけで観光や食事をする時間がないというサポーターでも、ご当地グルメやB級グルメを楽しめるようになってきています。
今回の旅では、トルコライスと角煮まんじゅうを計画していました。
博多バスターミナルを出発し、諫早インターで高速バスを降り早速腹ごしらえをします。諫早インターから程近い、羅旬(ラテン)でトルコライスを頂きます。
このお店は、通し営業なので微妙な時間帯でも気にすることなく食べられるのが嬉しいです。
【住所:長崎県諫早市貝津町1659-1】
とんかつ・ピラフ・ナポリタン・エビフライ・サラダがワンプレートに!少しボリュームを抑えめにしてあるレディーストルコを注文。※男性も注文可能です。
あまりにも美味しいのでほんとにあっと言う間に完食しました。もっと味わって頂けばよかった・・・
ここから試合会場のトランスコスモススタジアム長崎までは約3Km。この後食べたい物あるので、徒歩で向かいカロリー消費です。
約40分で到着。
長崎ちゃんぽんの人気店であるリンガーハットの前には大行列が出来ていました。人気の高さが伺えます。メニューにはミルクセーキもありましたよ。 (写真は別の機会に食べた物です)
早速、お目当ての角煮まんじゅうを。角煮はホロホロしてて美味。
他にどのようなメニューがあるか見ていると、ガイドブックにも載っていない、諫早平野の米で育てた諫美豚(かんびとん)焼きそばや浦上そぼろ・らいすば~が~など、ご当地メニューが並んでいました。
その中で最も気になった浦上そぼろ・らいすば~が~を食べることに!
浦上そぼろは、豚肉やごぼう、にんじん、こんにゃく、いんげんなどを甘辛く炒めキンピラにも似た味わい。長崎市浦上地区を中心に伝わる郷土料理とのこと。
長崎県内では学校給食としても食べられる程、ポピュラーなメニューのようです。それを地元産米を使用しライスバーガーに仕上げています。初めて知りました。
待っている時から良い匂いがして、美味しくない訳が無いと確信し出来上がりを待ちます。
待つ事数分。出来立ての浦上そぼろ・らいすば~が~は、ゴボウの食感とカリカリに焼き上げたバンズの歯ごたえの良さが絶妙でとても美味しいです。パンでは無く、お米を使ったバンズにしたアイデアは素晴らしいと思いました。初めて聞いたご当地グルメでしたが、注文して正解でした!!
ガイドブックになかなか載っていないメニューを発見しテンションが上がった私でした!