紀北町(きほくちょう)のご当地グルメ「マンボウ串焼き」と、世界遺産の熊野古道「馬越峠(まごせとうげ)」の観光情報です。旅の少し苦い経験とともに紹介します。
マンボウを食べるなら、道の駅「紀伊長島マンボウ」
【住所:三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島2410-73】
紀伊長島マンボウでは、土日祝限定の屋台でマンボウの串焼きが登場します。
屋台ではマンボウのほかにもサメやクジラの串焼きも売られていました。
マンボウの串焼きは白身魚などに比べると弾力が少しあります。新鮮でないと臭みがでてしまうので、現地でしか食べることができません。
紀北町には、道の駅「海山(みやま)」もあります。
【住所:三重県北牟婁郡紀北町海山区相賀1439-3】
紀北町と尾鷲市(おわせし)の境にある峠、馬越峠の上り口が近くにある道の駅としても知られています。道の駅から10分ほど歩くと馬越峠の看板があります。
今回はこちらからは行かず、尾鷲から熊野古道を歩きました。
尾鷲市に入り、いざ熊野古道へ。尾鷲市側の入山口です。
尾鷲から行く場合は、しっかり道を確認してください。
一本道を間違えて歩くと、馬越峠の入り口に行くまでに山道を長時間歩くことになります(悲しい実体験)
写真は尾鷲にある北川橋。左上に馬越峠の看板があります。大きい道路ではなく、ひとつ左にある細道を歩いて行きます。
北川橋近くに熊野古道の看板があるので、しっかり確認してください。長時間歩いて帰ってきた後だと、看板をみることの大事さをとても感じます。
石畳の山道を歩くと馬越不動滝があります。
苦労して歩いた分、より美しい滝に感じました。馬越不動滝へは、尾鷲方面からが近いです。
馬越公園東屋展望台からは、尾鷲市内を一望する事が出来ます。
馬越峠は険しい坂道が続くので、服装など事前準備をしっかりして行ってください。多雨地域でもあるので天気も確認してから行くことをオススメします。