浦和のうなぎの蒲焼は伝統の味

日本人によく食べられているうなぎ。土用の丑の日にはスタミナをつけるために日本各地で食べられています。うなぎの蒲焼が浦和のご当地グルメであることをご存知ですか?

浦和で、うなぎが食べられるようになったのは江戸時代。現在の浦和からは考えられませんが、江戸時代には沼地が多くウナギがよく獲れました。

産地ではなくなった現在でも、伝統の味と技術は受け継がれています。浦和周辺のうなぎ屋では美味しいうなぎの蒲焼を食べることができ、贅沢な気分とカラダに栄養を与えてくれます。

浦和でうなぎを食べる

浦和では、毎年5月の第4土曜日に「さいたま市浦和うなぎまつり」が行われています。当日はうなぎ弁当の販売があるようですが、とても人気でゲットするのに大変だと聞きます。そう言われると食べたくなりますよね・・・。

浦和のうなぎをPRするために「浦和うなこちゃん」もいます。初めてこのマスコットをみたとき、なぜか懐かしいと感じました。生みの親がアンパンマンの生みの親でもある、やなせたかしさん。なるほど!!

小さいときにみていたアンパンマンに出てくるキャラクターに雰囲気が似ているから。

浦和うなこちゃんは、さいたま観光大使にも任命されています。浦和駅西口に石像がありますので、浦和でうなぎを食べる時には探してみてください。

浦和には、浦和レッドダイヤモンズ・レディースのホームスタジアム「浦和駒場スタジアム」もあります。
【住所:埼玉県さいたま市浦和区駒場2−1−1】

浦和駒場スタジアム

サッカー観戦が好きな方は、浦和駅周辺のお店でうなぎの蒲焼を食べてからスタジアムに行ってください。浦和駅東口から浦和駒場スタジアムまでは徒歩で約20分です。