岡山と言えば、ままかりやばら寿司などが思い浮かぶでしょうが、今回はお肉を使った食事を紹介したいと思います。
岡山県内では、「カツ丼」を注文するとデミグラスソースがかかったモノが出てくるようです。気になる情報を仕入れたので、実際に食べに行って来ました。
岡山駅から徒歩5分の所にある「味司 野村」。こちらで考案されたデミグラスソースのかかったかつ丼は、正式名称は「ドミかつ丼」と呼ばれています。
【住所:岡山県岡山市北区平和町1-10】
濃厚なデミグラスソースがカツの上にかかっています。全国的に見ても珍しいのではないでしょうか?
昭和6年創業の老舗店は人気店のようで、開店前から多くのお客さんが集まり出し(私もそうですが・・・)、開店間もなくして満席になりました。
想像以上にデミグラスソースとカツとの相性が最高でした。あまりの美味しさにあっと言う間に完食しました。ちなみに卵とじのかつ丼を食べたい時は、「卵とじ」と注文するそうです。気を付けたいですね。
和食に西洋料理のソースをかけるセンスはすごいです。自身もセンスを磨くために倉敷へ移動。倉敷美観地区では、日本最初の西洋美術館「大原美術館」と赤レンガが特徴的な「倉敷アイビースクエア」が印象的でした。
館内には、世界の美術作品が収蔵されています。
ホテルやレストランを備えた観光施設。倉敷のピンバッチにも登場します。