春先に河口湖でほうとうを食べながらドライブ

寒い時期に山梨を訪れた際に、おススメしたいのが「ほうとう」です。

少し寒さが残る春先に、富士山を眺める目的で河口湖へ行った際に、小作と言うお店で「ほうとう」を頂きました。
【住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津1638-1】

ほうとうを簡単に説明すると、小麦粉麺と野菜を味噌で煮込んだ山梨県を代表する郷土料理です。一口で「ほうとう」と言っても、多種多様なほうとう鍋があります。

小作人気No.1は「かぼちゃほうとう」、お祝い事の日に食べると言われている「あずきほうとう」などなど。そしてボリュームがすごいです。

皆さん一鍋をペロッと食べていましたが、とてもボリュームがあり、何とか完食するのがやっとでした。前日、飲み屋ではしゃぎすぎた影響もありますが・・・。

目的の一つだった富士山は、あいにくの天気で望めませんでしたけど、ほうとうで心と体は温まりました。

富士山の代わりに、河口湖黄金の七福神のひとつ・河口湖漕艇場のそばにある「大黒天」の写真を載せておきます。

河口湖黄金の七福神は、佐々木則夫さん(元なでしこジャパンの監督)が祈願し、その後2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝したことで話題になりました。

前日食べた、山梨のご当地グルメとお酒も載せたいところですが、写真がないので、別の機会に食べた「牛すじ煮込み」・「鮑の煮貝釜飯」・「お寿司」を。

牛すじを山梨県産の赤ワインで煮込んでいます。山梨のお酒といえばワインが有名ですよね。

山梨県の名産・アワビの煮貝を使用した釜飯。

甲府駅ビルのお店では、甲州柿の葉寿司(あわび煮貝、甲斐サーモン)が売っていました。