富山県の中心地・北陸新幹線も停車する富山駅に、何度か行ったことはあるものの、あまり駅周辺をブラブラ歩いた記憶がないなと思い、ふと2018年夏に行ってきました。
まずは、富山駅南口の外観を。
北口もあるとのことなので行ってみました。地下道を歩くこと数分。
富山駅は南口から北口まで行くのが大変なんだなと。もしかしたら、もっと簡単に行けるのかもしれませんが、暑い夏には少々しんどかったです。でも良いこともありました。
ちょうど電車が停まっていたので一枚。富山市中心部では、路面電車やライトレールが良く走っています。車で行く方は気をつけてくださいね。
噂と違い、北口にも人が。お祭りとか何かあるのかと流れに逆らわずついていくと、今日は富山市芸術文化ホール(オーバード・ホール)でコンサートが開催予定でした・・・。
駅周辺を歩いて満足したので、富山ご当地グルメを探しにまた駅へと戻ります。
南口を歩いていた時に、MARIERとやま(ショッピングセンター)が気になったので、今回はここにあるお店にしようと決めました。
6Fのレストラン&カフェにあるお店の中から選んだのは、だいこくや。
富山の美味しさを一度に味わえる「越中うまいもの膳」というメニューに惹かれたからです。運ばれてきたものをみて、最初に思ったのは頼んで良かったなと。季節によっておそらくメニューも変わるのでしょう。2018年夏はコレでした。
富山に行くと必ず食べる白エビ。まずはかき揚げ。
そして、甘酢漬け。
コリコリの食感が堪らない、バイ貝の煮付けもありました。
一番美味しかったのが、昆布〆刺身。
白エビやバイ貝、ホタルイカはお隣の石川県でも食べたことがありましたが、昆布締めの刺身は富山ならでは。新たなご当地グルメを発見でき、満足してお店を出ます。
もう夜になってしまったので、急いで晩酌セットを揃えます。
富山駅ビル・エスタの地下にあるスーパーで見つけてきた、2018年夏の富山晩酌セットはコチラです。
コズクラの刺身(魚津)・あじのつみれ(氷見)・地酒の黒部峡(朝日町)、富山各地のモノを選びました。富山といえば、白エビやホタルイカが有名ですが、昆布〆刺身を筆頭に美味しいものがたくさんあるんですよね。
翌朝を考えて、今日はお酒を控えめにしました。
今回のホテルは、富山のご当地グルメが食べられる朝食(バイキング形式)付きにしたので、朝は元気のない人間も頑張ります。富山旅行で毎回食べる、ます寿司。朝に食べても美味しいです。
とろろこんぶおにぎりも発見。
白と黒の両方を食べてお腹がいっぱい。これ以外にもホタルイカや昆布巻き蒲鉾なども食べて、朝から満腹。今回の旅行は昆布づくしです。
もう1回寝たいところでしたが、残念ながら帰らないといけないので、泣く泣く富山を後にしました。帰る道中に考えていたのは、富山の冬の味覚・寒ブリを一度は食べたいなと。
『富山湾の王者』という称号をもつ寒ブリ。寒いのは苦手ですが、北陸新幹線を利用して行こうか迷っています。