氷見牛とハットリくんは通年楽しめる

冬に獲れる寒ぶりが有名な富山県氷見市。氷見市には一年を通じて食べられる美味しいご当地牛もいます。2013年のゴールデンウィークに、観光をしながら氷見牛を体験してきました。

藤子不二雄A氏の出身地である氷見市。さっそくハットリくんがお出迎えしてくれました。

氷見牛を食べる前に、忍者ハットリくんのキャラクター探しです。


写真は「忍者ハットリくんポスト」

忍者ハットリくんロードには、多くのキャラクターがいます。現地に行くとマップがあるので、入手して全てのキャラクターを探してください。ハットリくん以外にもちょっとした楽しみを。

マンホールに氷見特産の氷見ブリが描かれています。旅に行った際は、全国各地のご当地マンホールも探してみてください。

歩いて小腹が空いたので、ご当地グルメの出番です。富山のグルメといえば、ます寿し・白えび・ブリなど海の幸をイメージしますが、氷見牛も美味しいので食べてみてください。

ゴールデンウィークということで、混むことを覚悟して行きましたが、日中は意外と混まずに楽しむことができました。

夜は、富山駅周辺でお酒を飲みながら、富山ご当地グルメをおつまみにと思いましたが・・・。やはり、ゴールデンウィークはすごいですね。どの飲み屋も予約がいっぱいで入れませんでした。油断大敵!!

1日富山旅の終わりは、富山のご当地ラーメン「富山ブラック」で締めました。

醤油を使った真っ黒いスープが特徴のご当地ラーメン。ご飯のおかずとなるように味は濃い目。

ビールと一緒に富山ブラックを食べ、富山を満喫した有意義な旅となりました。

ちなみに、氷見牛は高速道路のサービスエリアでも活躍しています。有磯海サービスエリア上りのご当地グルメには、氷見牛が入ったブラックカレーパンがあります。


表面が黒い理由は竹炭。

実は、今回の旅ではもうひとつ目的がありました。富山には蜃気楼(しんきろう)が見える街があります。さぞ幻想的なんだろうと魚津市に行ってきましたが・・・。

残念ながら蜃気楼をみることはできませんでした。蜃気楼が発生するのは運次第。運が良ければ、道の駅蜃気楼近くの海岸道路「しんきろうロード」から見ることができます。

蜃気楼がみえない時には、観光案内人さんから「蜃気楼見られんだちゃ証」がもらえます。これはこれで思い出に残ります。

せっかくなので、道の駅蜃気楼でランチを食べてきました。魚介を炭火で焼く浜焼きコーナーもありましたが、混んでいたので今回は断念。富山湾で獲れた白えびのかき揚げうどんと、海鮮丼のセットにしました。

次回こそは、蜃気楼をこの目でみてみたい。