長野で馬刺しを食べるなら松本へ

個人が馬刺しを初めて食べたのは長野県。美味しくてヘルシーな馬肉料理は今や松本旅行では欠かせません。松本市内でご当地グルメを食べたお店をご紹介していきます。

初回

2009年、車で長野県を堪能して松本市へ着いたのは夕方。ホテルを抑えてからそばと馬刺しで一杯と考えていましたが、その日はGW。どこもホテルは満室。

市内での宿泊は諦め、せめて馬刺しだけでも食べようと向かったのは「三河屋」

写真が残ってないので、コメントだけですが口の中でとろける馬刺しをゆっくり味わった事を鮮明に覚えています。

さらに残念なことに閉店したとのこと。もう味わうことはできません・・・。

2回目

馬刺しの味が忘れられず、再訪。

松本駅近くの「手前ざる」で夕食。【住所:長野県松本市中央1-4-6】

馬刺しと地酒

一人でも入りやすくこう言うお店はありがたいです!!

至福の時間とは、こう言う事でしょうか。とろける馬刺しと地酒の組み合わせは素敵で、あっと言う間に胃袋中へと消えて行きました。

3回目

2022年春は「新三よし」へ。【住所:長野県松本市中央1-7-17】

創業明治32年の馬肉専門居酒屋で最初に注文したのはもちろん馬刺しです。

さくら刺六種盛

赤身・霜降り・レバー・ハツ・たてがみ・心根のさくら刺六種盛<S>と、生おろしリンゴハイ・ぶどうハイを片手に男二人で乾杯。

SとMから選べますが、二人ならMを。異なる食感を楽しんでいるとお皿からはあっという間に馬肉がなくなってしまいました。

続いてはさくら鍋。すき焼きのように馬肉を食べる鍋料理は一人前からも注文可能です。お腹がいっぱいになります。

新三よしのさくら鍋

箸休めに「山葵のおひたし」を注文。これが当たりでした!!

山葵のおひたし

葉わさびのピリッとした辛味でお酒がどんどん進みます。調子が上がってきたので、新三よしオリジナルの純米吟醸を注文。

新三よしオリジナルの純米吟醸

野沢菜辛味炒め天ぷら、美女椎茸のバター炒め、炙り霜降り、信州サーモンの握りと長野のご当地グルメを食べ続け、最後に戻ったのは霜降り馬刺し。

霜降り馬刺し

馬肉料理は馬刺しが一番だなと酔っぱらいの二人は変な確信をしてお店を後にしました。写真がブレているのは酔っぱらっているのを表現するためにわざとです(笑)

松本の名所

松本城
『松本城』
現存する5重6階のものとしては日本最古。最上階からはアルプスの山々を望めます。

なわて通り
『なわて通り』
JR篠ノ井線松本駅より松本城方面に歩いて行くとあります。城下町を再現した通りで、中にはカエル大明神があります。

旧開智学校
『旧開智学校』
洋風建築で明治9年に建築されました。国の重要文化財に指定されている旧小学校です。