愛知県南東部にある豊橋市に興味深いグルメを見つけました。
一つ目は、「豊橋カレーうどん」。市内各地で出されています。
私はJR豊橋駅に隣接している、みかわの郷・カルミア店で食べました。
豊橋カレーうどんを名乗るためには、5つのルールが定められているとのこと。
- 自家製麺を使用
- 器の底から、ごはん、とろろ、カレーうどんの順に入れる
- 豊橋産ウズラ卵を使用
- 福神漬または壺漬け・紅しょうがを添える
- 愛情を持って作る
初めはうどんから食べ、最後にご飯を食べるのが美味しい食べ方のようです。先に混ぜてしまうと意味が無くなりますので、ご注意を!
豊橋カレーうどんと一緒に、愛知と言えばコレと言う事でこちらも注文しました。
牛モツを八丁味噌で煮込んでいます。
二つ目は、「菜めし田楽」。
豊橋駅から徒歩1分の場所にある、いちょうで食べました。
【住所:豊橋市広小路1丁目39 (みずほ銀行B1)】
静かな店内で落ち着いて食事できる点は素晴らしいと思います。
刻んだ大根の葉を混ぜたご飯。
香ばしく焼いた豆腐に、八丁味噌を使った味噌だれをつけた料理。
菜めし田楽は歴史ある料理で、江戸時代頃、東海道五十三次の吉田宿から広まったと言われています。
最後は、甘いものを。「あんまき」で締めます。
写真は抹茶味ですが、基本は小倉味。味の選択肢も豊富にあります。