豊橋市の変わったカレーうどんと菜めし田楽

愛知県南東部にある豊橋市に興味深いグルメを見つけました。

一つ目は、「豊橋カレーうどん」。市内各地で出されています。

私はJR豊橋駅に隣接している、みかわの郷・カルミア店で食べました。

豊橋カレーうどん

豊橋カレーうどんを名乗るためには、5つのルールが定められているとのこと。

  1. 自家製麺を使用
  2. 器の底から、ごはん、とろろ、カレーうどんの順に入れる
  3. 豊橋産ウズラ卵を使用
  4. 福神漬または壺漬け・紅しょうがを添える
  5. 愛情を持って作る

初めはうどんから食べ、最後にご飯を食べるのが美味しい食べ方のようです。先に混ぜてしまうと意味が無くなりますので、ご注意を!

豊橋カレーうどんと一緒に、愛知と言えばコレと言う事でこちらも注文しました。

どて煮
牛モツを八丁味噌で煮込んでいます。

二つ目は、「菜めし田楽」。

豊橋駅から徒歩1分の場所にある、いちょうで食べました。
【住所:豊橋市広小路1丁目39 (みずほ銀行B1)】

静かな店内で落ち着いて食事できる点は素晴らしいと思います。

菜めし
刻んだ大根の葉を混ぜたご飯。

田楽
香ばしく焼いた豆腐に、八丁味噌を使った味噌だれをつけた料理。

菜めし田楽は歴史ある料理で、江戸時代頃、東海道五十三次の吉田宿から広まったと言われています。

最後は、甘いものを。「あんまき」で締めます。

あんまき
写真は抹茶味ですが、基本は小倉味。味の選択肢も豊富にあります。