宮城県石巻市出身の友人が、故郷を紹介してくれました。
それでは、どうぞ!!
石巻市出身ながら、実は石巻でほとんど生活した事が無い (生後1ヶ月程だけ・・・) 私は、胸を張って石巻市出身と言えないような気がしていたので満を持して (笑) 仙石線を使って石巻を訪れました。
石ノ森章太郎の出身地としても有名な石巻市。駅には、数々のオブジェがお出迎え!
ここ石巻市には、たくさんのご当地グルメがあります。
B級グルメと有名な「石巻焼きそば」
特徴は何といっても「茶色い麺」。ソースで色付けしたのではなく、二度蒸しをしてこのような色に仕上がっています。
目玉焼きを乗せ、食べる直前にソースをかけます。
一般的なソース焼きそばとは違い、あっさり目だと思います。
続いて、石巻駅から徒歩15分程の場所に今年6月30日にオープンした
「いしのまき元気いちば」
【宮城県石巻市中央2丁目11-11】
1Fには、鮮魚はもちろん水産加工品や地元商品がたくさん並べられていました。
2Fは、約140席あるフードコートがあります。
メニューも豊富で海鮮丼から石巻産の魚のアラから出汁を取った塩ラーメン「あら~麺」と言うユニークなネーミングのラーメンも!
私が選んだのは、「刺身定食」
ボリュームにビックリ!!
ハマチ・甘えび・まぐろ・帆立・あじのたたき・平目?・鯛?の計7種類でなんと1,800円。
はっきり言って安いし大満足!
三陸産のわかめにかける柚子胡椒醤油というのまでありました。
こちらは、イベント会場で販売されていた「石巻おでん」
伝統的に製造されている練り物に着目し、石巻発祥と言われる「ぼたん焼ちくわ」が特徴との事。
今度は、この石巻おでんを肴に飲んでみたいと思っています。
石巻地方の農水商業事業者や石巻専修大学などでつくる石巻フードツーリズム研究会が中心となって、新しいメニューを考案しているようです。
ちなみに「あら~麺」も彼らの考案メニューのようです。
次は、どんなメニューが出て来るのでしょうか?楽しみですね!
焼きそばのイメージが強かった出身地ですが、どんどん新しいご当地グルメが出てきているので、何か自分も負けられないな。と刺激を受けて帰って来ました。