鹿児島で西郷隆盛と好物の黒豚に出会う

鹿児島の有名人で、自分が真っ先に頭に浮かぶのは西郷隆盛。その西郷隆盛が好きだった食べ物が400年以上の歴史を誇る黒豚です。結構な歴史があるのにはびっくりしました。

鹿児島黒豚の外見の特徴は、名前の通り全体の色が黒い、そして鼻・四本の脚・尾の6ヶ所が白いこと。このことから、「六白(ろっぱく)」とも呼ばれています。

『黒豚を食べるなら鹿児島県!』と、ランチに初めて食べた黒豚のトンカツです。

食べたことに満足して、恥ずかしながら味はよく覚えていません。鹿児島の黒豚さんに申し訳ないので、いつかまた現地で再チャレンジ。次はしゃぶしゃぶも食べたいな。

鹿児島に着いてから初めて知った黒豚料理もありました。
「豚みそ」です。

鹿児島に古くから伝わる伝統的な常備菜で、黒豚肉に味噌、みりん、砂糖などを加えてじっくり煮詰めた甘辛いお味噌です。ご飯にのせて食べると、何杯でもいけそうです。

最後に有名人の写真を。

鹿児島市城山町の中央公民館前交差点の信号横にある西郷隆盛像です。

西郷どん、またいつか鹿児島に来ます。