三重のお肉を現地で堪能

三重県のお肉と言えば誰もが知っている「松阪牛」ですね。そして、お手軽に楽しめるご当地グルメとして、「四日市とんてき」があります。

まずは、「松阪牛」を食べた時のお話。お店は現地で見てから決める事にして友人と本場・松阪へ。2人も駅に着いた時点でテンションはMAX!!

すき焼き?ステーキ?何を食べる?なんて盛り上がっていました。

駅周辺のお店を見て周っては、想像以上の金額に開いた口が塞がらず、変な汗をかいた記憶があります。その中で、手頃な価格でも食べられる「かめや」に入りました。
【住所:三重県松阪市京町508-4】

友人は「松阪牛御膳」を注文。待っている間、心臓がバクバクします。小心者ですね(苦笑)

いよいよ、待望の「松阪牛」とご対面です!

私は「アミ焼丼」を注文。

もちろん美味しく頂きましたが、すき焼きやステーキならもっと感動するのかな~と思いながら食べていました。次は、ステーキをビビらずに注文できるような大きい人間になってから来たいと思います。

次は、2度目の三重県訪問時のお話。

熊野古道を散策し、夕飯は私の希望で「四日市とんてき」を食べる事に。紀勢自動車道を戻りながらサービスエリアで食べようと予定を立てていましたが、立ち寄ってもなかなかメニューを見つける事が出来ません。

宿泊地の近くの亀山サービスエリアでようやく「四日市とんてき」と待望の文字を見つけましたが、営業時間が終了していました。まだ20時過ぎなのに・・・残念。

諦めきれず再調査すると四日市市内にまだ開いている店を発見!!高速を飛ばし向かいます。(もちろん、スピード違反にならない範囲で)

お店は「悟空」。無事、営業時間内に間に合いました。
【住所:三重県四日市市蒔田1-3-20】

早速、注文しました。

分厚い豚肉とにんにくを濃い味のタレでソテーしたご当地グルメは、労働者を元気づける人気料理です。待望の「四日市とんてき」に興奮した私は、どんどん箸を進めます。

よほど飢えているように見えたのでしょうか、店主さんからも「ご飯のおかわりあるよ」と言って頂き恥ずかしい話ですが、遠慮なくご馳走になりました。

実は、三重県内でしか流通していない幻の?お肉もあります。伊賀地方でのみ消費される「伊賀牛」です。他の地域にはあまり出回っていないようです。

「伊賀牛」については、「伊賀上野には希少な牛肉と3度美味しい忍者釜飯が存在する」をご覧下さい。