佐原のランチは黒切りそば

水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。江戸の文化を取り入れ、独自の文化に昇華していました。

当時の面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っているので銚子からの帰りに急遽、寄り道をして来ました。

ここ佐原は、平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、「生きている町並み」として評価されています。

行ったのは真夏の8月でしたが、水運の影響でしょうか心なしか涼しく過ごせました。江戸時代に水運を利用して栄えた地域です。

お昼は、おそばを頂きました!

小堀屋本店
【住所:千葉県香取市佐原イ505】

ご当地グルメの黒切りそばを注文。黒色は、イカ墨では無く日高昆布が練り込まれているようです。喉越しの良い蕎麦は、ツルツルとあっという間にお腹の中に消えていきました。

量は少な目なので大盛にするか、「黒天もり」か「黒切セット」を頼むと良いようです。