銚子でなめろうと銚子電鉄

千葉県銚子市に、お酒に合う房総のご当地グルメ「なめろう(青魚をたたきにした食べ物)」と関東最東端を走る「銚子電鉄」を楽しむため、2013年の夏に行ってきました。

なめろうは夜のお楽しみということで、日中は銚子電鉄で観光。銚子電鉄といえば名物のぬれ煎餅が人気ですが、それだけではありません。

しあわせ三像と呼ばれる、桃太郎電鉄(ファミコン世代にはたまらないボードゲーム)のキャラクター像が3つの駅にあります。

スタートは銚子駅。しあわせ三像探しの始まりです。

銚子電鉄は全10駅(銚子-仲ノ町-観音-本銚子-笠上黒生-西海鹿島-海鹿島-君ヶ浜-犬吠-外川)

仲ノ町に「貧乏がサル像」、笠上黒生に「貧乏をトリ像」、犬吠に「貧乏がイヌ像」があるとの情報を事前に入手。順番にまわることにします。

少し探しましたが、仲ノ町駅で「貧乏がサル像」を見つけることができました。懐かしい~。

せっかくなので、次の観音駅も寄ることにしました。売店で「冷やし鯛焼き」を購入。夏のおやつに最高です。

続いては、犬吠駅へ。

「貧乏がイヌ像」を発見。駅の売店には、桃太郎電鉄限定商品も売っていましたよ。

犬吠駅からは、「犬吠埼灯台」が徒歩圏内。道中、虫に追われましたが、なんとか無事に辿り着きました。

銚子電鉄を楽しみ、あっという間に夕方。銚子駅に戻り、駅近くのお店で漁業の街・銚子ならではの新鮮な「なめろう」をいただきました。

コレが食べたかったんです。ちょっとつまんでは日本酒を飲んでの繰り返し。刺身とは違う美味しさがあります。

日中、銚子電鉄に行って楽しんだこともあり、お酒がすすみます。

銚子で捕れるメヒカリの唐揚げです。こちらも美味しい。もっと具体的にお伝えしたいのですが、言葉が見つかりません。是非、銚子に食べに行ってください。

こんな感じで、銚子を満喫してきました。笠上黒生駅にある「貧乏をトリ像」は、当サイトでは載せていません。行った時の発見があったほうが、旅は楽しいですからね。