真夏に友人と札幌・小樽を旅した時の話です。真夏と言っても気温・湿度共に過ごしやすく北海道は良いなぁと感じたのを覚えています。
初めに、観光を。
新千歳空港からバスでクラーク像が待つ羊ヶ丘展望台へ。
台座には「BOYS BE AMBITIOUS(少年よ大志を抱け)」が。クラーク像と同じポーズをとって記念撮影をする観光客が多いです。奥に見えるのは、この後行く予定の札幌ドーム。
続いては、札幌ドームでサッカー観戦。
屋根付きなので天候を気にすることなく観戦を楽しめます。
札幌市内へ移動し、いよいよご当地グルメを堪能しに日本最大級の繁華街・すすきのへ繰り出します。
○さっぽろテレビ塔
大通公園から撮ったものです。大通公園では、ビアガーデンが開催されていました。
○札幌市時計台
札幌に行く修学旅行生はみんな訪れるのではないでしょうか。写真を撮るのに木が入ったりと苦労しました。
○北海道庁旧本庁舎
赤レンガの愛称で親しまれています。北海道開拓時代のシンボルであり国の重要文化財に指定されています。
居酒屋で1日駆け足で観光した労を労い乾杯です!!
おつまみは、北海道のご当地グルメを片っ端から注文。
新鮮なイカを刺身で。北海道はイカの水揚げ量が 日本一です。
生産量日本一のじゃがいも王国・北海道。横にあるのはイカの塩辛です。
ちゃんちゃん焼きは北海道発祥。鉄板で焼いた魚と野菜は味がしみこんでいます。
蟹の天ぷらは、旨味がギュッと詰まっていました。
一体、何杯飲んだのか記憶が無く気づけば閉店の時間。唯一、覚えているのはとにかく食事が美味しくて楽しかった事だけ。
2日目。この日は小樽観光をして、函館へ向かう予定。しかし、前日のはしゃぎすぎにより2人共、体調は最悪。それでも、旅をします。
小樽駅までは、札幌駅からJR函館本線で35分程。道中の揺れは2日酔いの体には厳しいものでした・・・
小樽にゆかりの深い石原裕次郎氏にちなんで4番線ホームは「裕次郎ホーム」の愛称が付いています。(※ この写真は、別な時に撮影したものです。)
小樽駅からは徒歩で10分。大正12年に完成した、石造りの倉庫が並ぶ小樽運河へ到着です。
運河沿いを多くの観光客が歩いていました。私はこの時、体調が悪かったのであまり記憶がありません。
小樽まで来たのに何も食べない訳にも行かないと思い、お寿司屋さんへ入ります。サービスでイカ刺しが出て来た事に驚いた記憶だけがあります。夏が旬のウニはせっかくだから、食べようと決め2人で頼んだのはコレ(笑)↓
「どうみても1人前だろ!」と突っ込まれそうですが、その時の私たちに食べられる量はこれが精一杯でした。お寿司はもちろん美味しかったのですが、それ以上にあら汁が2日酔いの体にはありがたかったです。身に染みるとはこの事を言うのかと、一人感心していました。
こんな中、観光したものですから残念ながら小樽の記憶があまりありません。もう1回、改めて訪問したいと思います。
この後、列車の激しい揺れに耐え、何とか札幌経由で函館まで移動しました。続きは、「函館ご当地グルメの海鮮丼を求めて北の大地へ旅に出る」の「函館の海鮮を求めて1回目」をお読みください。