皿うどんの麺はバリバリが美味しい

豚肉や魚介類、野菜といった色々な具材が入った、ボリュームたっぷりの長崎ちゃんぽん。皿うどんは、長崎ちゃんぽんを工夫して「汁が少ないちゃんぽん」として創られました。

一口に皿うどんといっても、麺や食べ方に違いがあります。

皿うどんの麺の種類は、大雑把に分けると太麺と細麺の2種類。元祖皿うどんは太麺を使用していました。ちゃんぽん玉(もちもちした麺)を使います。

私が好きなのは細麺。油で揚げた細麺はバリバリとした食感が楽しめます。バリバリした麺に自分でスープを足しながら、しっとりさせて食べるのが好きです。

長崎一人旅では、ランチに大村湾パーキングエリアで細麺の皿うどんを食べました。

大村湾パーキングエリアからは、大村湾の綺麗な景色をみることができるので、晴れた日のドライブにオススメです。旅行後に知りましたが、恋人の聖地とも呼ばれています。

皿うどんは、かけるものでも好みが分かれます。長崎ではソースをかける人が多く、関東では酢とカラシをかける人が多いようです。私はカラシで食べます。

地域によって味付けや好みも分かれます。お店の麺や味付けとの相性によって、かけるものも変わってくるので、どれが正解というのはないと思います。

最後に、長崎市の観光スポットを紹介して終わりにします。長崎原爆資料館はあえて載せません。広島とはまた違うことを感じることができるはずなので、是非行ってみてください。


「眼鏡橋」
日本初のアーチ型石橋で、国の重要文化財にも指定されています。


「平和祈念像」
平和公園内にあります。学生さんが歌を歌っておられ、感慨深いものがありました。一人で少しの時間眺めていました。


「長崎の鐘」
同じく平和公園内にあります。鐘の下にある碑文(ひぶん)を現地で読んでください。